2016-11-10 第192回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
昨年十二月には、インドのムンバイ―アーメダバードを結ぶ高速鉄道路線につきまして、新幹線システムの導入が日印間で合意をされました。今年の八月には、タイのバンコク―チェンマイを結ぶ高速鉄道路線につきまして、新幹線システムにより整備することを前提に二国間の協力を具体化する旨の覚書を私とタイのアーコム運輸大臣との間で締結をいたしております。
昨年十二月には、インドのムンバイ―アーメダバードを結ぶ高速鉄道路線につきまして、新幹線システムの導入が日印間で合意をされました。今年の八月には、タイのバンコク―チェンマイを結ぶ高速鉄道路線につきまして、新幹線システムにより整備することを前提に二国間の協力を具体化する旨の覚書を私とタイのアーコム運輸大臣との間で締結をいたしております。
対象は、国の一定規模以上の高速鉄道路線、高速道路でありますが、その他のインフラ整備にも適用範囲を広げることができるのだそうです。 ドイツにおきましては、道路建設における住民の合意形成プロセスが、行政手続法という法律によって、しっかりと定められています。
○中曽根国務大臣 昨年十一月以来運輸省都市交通審議会において、東京の地下高速鉄道路線網の改定について審議を行なっております。地下鉄七号線についても目下検討中でありますが、路線変更は行なわないで、将来は埼玉方面へ延伸する案が検討されております。
踏切道改良促進法の一部を改正する法律案 に対する附帯決議案 政府は踏切事故が後をたたない現状にかんが み、幹線及び高速鉄道路線の全線立体化を促進 するものとし、当面踏切保安要員の確保とその 適切な配置をはかり、踏切道及び保安設備の整 備につき万全を期するよう財政上の措置を講ず ることを強く要望する。 右決議する。
質疑を終了し、討論に入りましたところ、瀬谷委員より、「政府は、幹線及び高速鉄道路線の全線立体化の促進をはかるものとし、当面の対策として踏切保安要員の適正配置を行なうとともに、踏切道及び保安設備の整備につき万全を期するよう、財政措置を講ずべきである」旨の附帯決議を付して、賛成の意見が開陳されました。